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2017年1月17日

水餅の壺の蓋とる窓明り

高浜虚子

 物置の薄暗がりに水餅用の瓶があった。そのことをこの虚子の句から思い出した。水餅は初夏のころまで食べた気がするが、腐る寸前の匂いが強烈だった。今日の句、『定本虚子全集』第四巻から引いた。この創元社版全集では季題別に句が並んでいるが、1月を例にすると、女礼者、寒紅、寒卵、水藪入り、餅、骨正月などは今ではほぼ死語化しているかも。上記の虚子の全集の出たのは1950年だった。


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