季節の窓
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No.13
2016年 船団の会初夏の集い in 神戸


  5月28日(土)
 JAZZ in KOBE
 懇 親 会 : 船団賞発表など


  5月29日(日)
句会ライブ in 神戸



5月28日(土)13:30〜15:00 於・カフェ・フィッシュ

JAZZ in KOBE


 第1部
 甲南大学 Newport Swing Orchesutra


 かぷり付きのこの(↑)お3方は「幻俳句会」の、真ん中が西谷剛周主宰、左が小川かえいさん、右が高木泰夫さん。3人とも大の音楽好き、若者の演奏を身体全体で楽しんでいらっしゃる。

 曲目は、
 Dinner With Friends
 Corner Pocket
 A Little Tempo Please
 ・・・・・・
 ・・・・・・

 第2部
 光代 ジャズトリオ


ミツヨと呼ばれるとうれしい!」光代さん。「船団の会」会員川添光代さんです。
左はピアノの大塚善章さん、右がベースの荒玉哲郎さん


 曲目は、
 You'd be so nice to come home to
 Summer time
 Route 66
 ・・・・・・
 ・・・・・・
 アンコールに東京ブギウギも!!


5月29日(土) 17:00〜 カフェ・フィッシュにて

懇 親 会


 
まずは、坪内稔典代表から第八回 船団賞の発表。

 
受賞者・早瀬淳一さん(↓)のよろこびのことば。拍手!!



一年ぶりの交歓へ……







5月29日(日) 10:00〜12:00 於・スペースアルファ三宮

句 会 ラ イ ブ



 さて、JAZZ in 神戸はどう詠まれたでしょうか。

 司会は「船団の会」副代表、塩見恵介さんと三宅やよいさんです。



【会場入選句】
投句は124句、点の入った句は48句、激戦でした。
(同点句は清記番号順)

点数俳  句作 者
  カミさんと露草だった頃のジャズ 小西昭夫 
  たっぷりとジャズたっぷりと初夏である 坪内稔典
  雨映す南京町のラムネびん 原 ゆき 
  移民船白つめ草の咲く港木村和也
  きつく抱くコントラバスは向日葵に 谷さやん 
  口説かれてうんと言いそう初夏のジャズ川上恭子
  ジャズの午後泰山木の花の午後 薮ノ内君代 
  青梅の尻がスイングしてまっ赤 後藤雅文 
  左足うなずく初夏のコントラバス くぼえみ 
  片かげり歩くリズムがジャズな人 植田かつじ 
  跳ねるもの滴り・魚・ジャズの音 中井保江 
  初夏のトランペットに頬ふたつ 河野けいこ 
  初夏の風ジャズの字余り美しく 小川弘子 
  海側に待つ人のゐる薄暑かな 河野けいこ 
  ジャズに酔い北緯十五度からバナナ 平きみえ 
  雨の日は雨の音する夏のジャズ 秋月祐一 
  オール・オブ・ミーの残り香青葉雨 中原幸子 
  ジャズ聴いて麦藁帽子新調す 谷さやん 
  テネシーワルツ緑雨を濡れてゆく 工藤 惠 
  ジャズは波音ことばは青葉イン神戸 三宅やよい 
  紫陽花もトランペットも八十歳 おおさわほてる 
  利き腕であやすベースや浮いてこい のざきまみこ 
  恋人を盗まれたうた熱帯魚 原 ゆき 
  梅雨前の大塚善章かろやかに 坪内稔典 
  蠅も来て一緒に聴けよジャズライブ 小西雅子 
  ジャズ聴かなメリケン波止場のかたつむり 鶴濱節子 
  手で結ぶジャズのしっぽや南風 星野早苗 
  半音を上げて緑雨の港町 塩見恵介 
  初夏の東京ブギを足拍子 中原幸子 
  新樹新樹赤いドレスのジャズシンガー 平きみえ 
  光代ジャズ五月の鬱ゐを粉粉に 後藤雅文 
  そのひととスウィングしたりして薄暑 火箱ひろ 
  ジャズ生まれエロス生まれて港町 衛藤夏子 
  まあみんなぶっちゃけジャズで生ビール 芳賀博子 
  ええやんか初夏の集いにジャズなんて 藤野雅彦 
  みどりの夜とあるところにサキソフォン 木村和也 
  裏拍でたたく手拍子若葉雨 塩見恵介 
  若葉寒の神戸が眠い午後三時 藤野雅彦 
  若葉雨啄むようにピアノ弾く 渡部ひとみ 
  五月には五月の恋だもんカモメ 芳賀博子 
  A列車で行こう五月は神戸まで 岡野泰輔 
  とぷとぷと波におうかな若葉雨 川上恭子 
  十薬の花が咲いたわジャズピアノ 鶴濱節子 
  ジャズ友の守宮と躍る港まち 山本好二 
  それぞれのサマータイムや港町 井上曜子 
  若葉雨二人でブルーシート折る 藤田 俊 
  横たわるベースに五月触れている 平きみえ 
  つま先が歌い出したよ走り梅雨 梅村光明 

では、また、来年、初夏で会いましょう!

写真:おおさわほてる、レポート:中原幸子

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