俳句 e船団 坪内稔典 朝日カルチャー中之島教室


朝日カルチャーセンター
中之島教室・公開講座

子規漱石熊楠足跡
生誕150年の3人

 大政奉還で徳川幕府が終焉を迎えた1867年、正岡子規、夏目漱石、南方熊楠は生まれました。
 子規は、俳句、短歌、評論などの創作活動で日本の近代文学に大きな足跡を残しました。記者として従軍した日清戦争から帰国の船中で喀血し、34歳の生涯でしたが、当時伝わったばかりの野球に熱中し、病床で綴った随筆で自身を客観的に写生しました。
 漱石は、帝国大学在学中に子規と知り合い、亡くなるまで親しい交流が続きましたが、イギリス留学で精神的に不安定になり帰国した後、『吾輩は猫である』を執筆し、一躍国民作家になりました。
 南方熊楠は、百科辞典を丸ごと暗記し、20以上の言語を解したともいわれ、約15年間をアメリカ、キューバ、イギリスで過ごしました。科学雑誌『ネイチャー』に多数の論文を発表し、帰国後は神社合祀反対運動に関わり、在野の粘菌研究者として昭和天皇に進講しました。
 それぞれのジャンルで強い光を放った彼らは、ある時期、同学年の仲間でした。明治という時代とともに生きた3人の個性を考えます。

講 師 : 坪内稔典(俳人、京都教育大学名誉教授、佛教大学名誉教授)


 1944年生。立命館大学大学院修了。
 句集に『坪内稔典句集T・U』(ふらんす堂)、『坪内稔典句集<全>』(沖積舎)、『ヤツとオレ』(角川書店)など。
 評論、エッセー集に『俳人漱石』『正岡子規』『季語集』(岩波新書)、『モーロクのすすめ』(岩波書店)、『四季の名言』(平凡社新書)、『ヒマ道楽』(岩波書店)など。

  
  
  
  


場 所: 朝日カルチャーセンター/朝日JTB・交流文化塾 中之島教室 (アクセス
〒530-0005大阪市北区中之島2-3-18
中之島フェスティバルタワー18階
TEL 06-6222-5222
FAX 06-6222-5221

日 時: 3月23日(木) 13:30〜15:00

受講料: 会員 2916円 / 一般 3240円
(※入会金は5400円。70歳以上は入会無料、証明書が必要です。)

お申込み・お問合せ:
朝日カルチャーセンター/朝日JTB・交流文化塾 中之島教室
電話:06−6222−5222

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