俳句 e船団 俳句講座


佛教大学四条センター

旅の詩人 芭蕉


於:佛教大学四条センター
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビル4F
電話(センター事務局):075-231-8004(代)


アクセスはこちらをどうぞ


「野ざらし紀行」を読む


講座のねらい
旅の詩人松尾芭蕉は、「野ざらし紀行」や「奥の細道」など、いくたびかの行脚生活に身をおくことによって、高い精神性を持った独特の俳句文学を生み出しました。「野ざらし紀行」は旅の詩人芭蕉の初めての文学行脚です。文学的新境地を求めたこの旅をひもとくことで、芭蕉が求めたもの、旅の魅力、人生について、何かを感じとってみたいと思います。芭蕉自筆自画の原本をテキストにして、真蹟の魅力を、ゆっくりと読みくだいてゆきます。


全12回 毎回木曜日 13:00〜14:30


講 師:瀬川照子(柿衞文庫 学芸員)

受講料:1回 1,000円




スケジュール(毎回木曜日/13:00〜14:30)


4月8日(木)
テーマ:松尾芭蕉の履歴書
山深い伊賀の国に生まれ、俳諧師として江戸の地へ。
世間的成功を背にしての隠棲生活、そして旅の詩人としての風狂生活。松尾芭蕉の生涯をひもときます。


5月6日(木)
テーマ:何が芭蕉をそうさせたか? ―乞食(こつじき)の翁―
江戸市中から、深川という寂しい所に居を移し、世俗的な俳諧宗匠としての生活を捨てた芭蕉。草庵の貧寒な生活から、芭蕉は何を求めようとしたのでしょうか。


6月3日(木)
テーマ:新境地を求めて― 野ざらし紀行の旅へ
― 野ざらしを心に風のしむ身かな ―
41歳の秋、芭蕉は初めての文学行脚を試みました。旅の詩人としての第一歩です。芭蕉自筆自画の巻子本「野ざらし紀行」への旅へ出発します。



【今後の開講日程】(すべて木曜日 13:00〜14:30)
2010年 7月 1日 富士川から小夜中山へ
 ―猿を聞く人捨子に秋の風いかに―
  8月 5日 伊勢から郷里伊賀へ
 ―手にとらば消えん涙ぞあつき秋の霜―
  9月 2日 奈良当麻寺から吉野へ
 ―碪打ちて我に聞かせよ坊が妻―


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