俳句 e船団 俳句講座


佛教大学四条センター
詩歌の悦楽

於:佛教大学四条センター
京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビル4F
電話(センター事務局):075-231-8004(代)


アクセスはこちらをどうぞ



講座のねらい
佛教大学通信教育部に学び、博士号を取得した研究者がいます。これから取得しようとする人もいます。この講座は、4人の文学博士(未来の博士も含む)が、詩歌研究の楽しみを語る講座です。古典から現代の詩歌まで、講師とともに受講生も楽しんでください。


全12回 毎回水曜日 15:30〜17:00


コーディネーター:坪内稔典(佛教大学文学部教授、俳人)

受講料:1回 1,000円




スケジュール(すべて水曜日/15:30〜17:00)


11月24日(水)
テーマ:寺田寅彦の俳句
講 師:中原幸子(俳人、佛教大学研究員)

 寺田寅彦(1878〜1935)は、「天災は忘れたころにくる」という災害論で有名な物理学者ですが、牛頓(ニュートン)などの名で俳句もよくしました。
 先生の銭数へゐる霜夜かな


12月22日(水)
テーマ:山口誓子の俳句
講 師:中原幸子(俳人、佛教大学研究員)

 山口誓子(1901〜94)は、ピストルや機関車など新しい素材を積極的に詠み、また写生構成などの方法を開拓し、現代俳句の牽引車の一人でした。
 海に出て木枯帰るところなし


 1月26日(水)
テーマ:雅語「きぬぎぬ」の流転(1)
講 師:伊佐迪子(佛教大学研究員)

 雅語「きぬぎぬ」は二条院讃岐の歌に象徴されるように、逢瀬の別れのつらさを表現する言葉でした。しかし、世情につれて微妙に意味を変化させていきます。時代を追って和歌を中心に雅語の「きぬぎぬ」を見て行きます。


2月23日(水)
テーマ:雅語「きぬぎぬ」の流転(2)
講 師:伊佐迪子(佛教大学研究員)
 雅語「きぬぎぬ」は物語や能・狂言、連歌や俳諧にも取り込まれて、元の意味を大きく変化させます。庶民の中でどのような意味に使われていたのかを探ってみます。世情につれて、「ことば」として生き抜いた面白さを見て行きます。


3月23日(水)
テーマ:蕪村発見
講 師:坪内稔典(佛教大学文学部教授、俳人)
 与謝蕪村を読み直します。明治の正岡子規、昭和の萩原朔太郎や芳賀徹などによって、蕪村は読み直しを通して再発見されてきました。浄土宗の俳人・画家だった蕪村のネンテン流再発見を試みます。



【今後の開講日程】
追ってお知らせします


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