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2018年11月16日

青空がきしむ音だよ冬が来た

山岡和子

 空がまっさおでキーンとした寒い朝、この句の「きしむ音」が聞こえる。この句、「船団」116号から。
 和子さんを中心にした船団千里中央句会の会場は豆腐料理の「梅の花」。ランチを食べながら句会をする。ビールやワインも飲む。昼間のちょっと贅沢な句会である。今月は21日午前11時30分から。句会の詳細はこのe船団の句会案内欄でどうぞ。(坪内稔典)


2018年11月15日

冬青空木の根橋までコロッケと

平きみえ

 さる10日、「第18回たんば青春俳句祭」が丹波市柏原であった。当日の俳句ラリーの作品で私が選者賞に選んだのがこのきみえさんの句。「コロッケと」がいいではないか。コロッケをかじりながら、あるいはコロッケというあだ名の人と木の根橋まで行ったのだ。楽しそう。(坪内稔典)


2018年11月14日

つはぶきの花見るだけに寄り道す

ふけとしこ

 こんな寄り道に賛成だ。私などは、いわば「寄り道族」である。「船団」116号から引いた。
 明日15日、第4回貞徳の会である。今回は貞徳の墓所の実相寺(京都市南区上鳥羽)で貞徳忌を営む。詳細はこのe船団のお知らせ欄をどうぞ。(坪内稔典)


2018年11月13日

前向きにバックしているはず海鼠

秋山泰

 「船団」116号から。前向きにバックするという矛盾(?)がいかにもナマコという感じ。なんともおかしい。
 来たる11月17日、柿衞文庫では「どうぶつ俳句の森」という特別展が始まる。それに合せて、当日午後2時から道上洋三(朝日放送ラジオパーソナリティ)さんと私の対談「人・動物・ことば」を開く。展覧会入場券付きの催し、どうぞ。申し込みは柿衞文庫へ(電話072-782−0244)。(坪内稔典)


2018年11月12日

冬枯の野の色をして最中の皮

渡部ひとみ

 「船団」116号にある句。思わず笑った。たしかに最中の皮は枯野の色だ。で、最中を食べたくなって、皮に自分で餡をはさむ最中を見つけて食べた。ところが、皮がぽろぽろこぼれて机の下に散ったのだった。ヒヤマさんに見つかり、「またこぼしてるわよ!」と叱られた。(坪内稔典)


2018年11月11日

図書館のいつもの席の初時雨

山田まさ子

 「旅人と我が名呼ばれん初時雨」は芭蕉。「おい、そこの旅の人」と呼ばれたいというのだが、図書館の定席で窓の外の初時雨を見ている今日の句の主人公も、ひととき、旅の人の気分になっているのか。まさ子さんの句、「船団」116号から。(坪内稔典)


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