2019年1月20日

返り花(かえりばな)

 「返り花」とは、初冬、小春日のころに返り咲く花をいう。桜・桃などに多く見られる現象、と言われる。
 俳句にも、演歌のような季語があるんだなあ、とずっと思っていた。今はもう1月だが、語感としては、この寒い時期のイメージもあるのではないだろうか?
 「不運・不幸の連続だったが、もうひと花咲かせたい」といったという、こまどり姉妹が、最近よくTVに出る。これは「返り花」なのだろうか? 小学生のころ姉に「こまどり姉妹がユニゾンで、ザ・ピーナッツがハーモニー」と教えてもらったことを思い出す。こまどり姉妹の「浅草姉妹」「ソーラン渡り鳥」などを、昭和の名司会者・玉置宏のイントロ曲紹介の名調子で聴きたいものだ。
(秋山 泰、「船団の会」会務委員)


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