2017年9月24日

秋日和(あきびより)

 一昨日出張で京都に来た息子から、「最近は京都散策に来ていないの」と聞かれ、そう言えば京都に行っても所用を済ませて食事するぐらいであった。「そうね、また以前みたいに京都を歩こうかしら」と私。「天気のいい日は、時々お父さんと散策したら」と息子に言われ、夫も頷いている。新幹線の時間までを京都に来て3人で食事中の会話である。
 9月初めに火箱さんから、第五の会編『俳句de散歩』を頂き、とても刺激を受けたばかりだ。個性豊かな第五の会のメンバーの方々の吟行俳句とエッセー。言葉が伸びやかで生き生きとしている。皆さんが楽しんで来られた4年間(37か所)の足跡が、読んでいて非常に心地よく、行ってみたい衝動に駆られた。さて、まずはどこから散策しようか。今日みたいな気持ち良い秋日和に行こうと思うと、わくわくする。
(鶴濱節子、「船団の会」会務委員)


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