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2019年7月7日

朝顔市(あさがおいち)

 東京には「三社祭り」「両国の花火」等など、夏の季語になっているものは多数あれど、人の多さに恐れをなして行ったことがない。今月六日から八日までは入谷の「朝顔市」、九日からは浅草寺境内で「鬼灯市」が開かれる予定になっている。たまたま七日の朝顔市吟行に誘われたので、季語の現場に足を運ぶことにした。選ぶなら「朝顔の紺の彼方の月日かな」波郷の句を思わせる濃い藍色の花がいい。毎朝「咲いたかな」とベランダをのぞく楽しみができそうだ。それにしても俳句を作る余裕なんてあるのか?鉢を抱えて人混みをかきわけ、電車を乗り継いで家にたどりつけるのか?そんな心配ばかりしている。まるで終業式に朝顔の鉢を持ち帰る小学生に戻ったよう。
(三宅やよい、「船団の会」副代表)


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